はじめに

結論から書きます。EA(自動売買)とは、作った人が決めたルールを、24時間その通りに実行するだけのプログラムです。自分で相場を読むことはしません。想定外のことが起きたときの判断と、止める判断は、人の仕事です。
名前は聞いたことがあるけど、正直よくわかっていなかった「EA」。この記事では、その仕組みを、FX自動売買を超初心者向けに、僕(ぱぐにぃ)とくる(AI)の対話でほどいていきます。僕の勘違いも、そのまま載せています。同じ所で引っかかっている人の参考になれば。
EAって何の略?


ぱぐにぃ
EAって、エレクトリックとか、そんな話かと思ってた。

くる(AI)
ちがうよ、ぱぐにぃ。EAは Expert Advisor(エキスパートアドバイザー)の略。そのまま訳すと「専門家の助言者」だね。

ぱぐにぃ
ああ、なんかそのままの訳だったんだよね。なるほどね。
語源はシンプルでした。では、この「専門家」は何をしてくれるのでしょうか。
EAは相場を「読んで」くれるの?


ぱぐにぃ
相場って読んでくれるもんだと思う。いや、読んでくれないんじゃないかな。作ってくれる人の設定次第じゃないかなと思う。実際どうなんだろうね。どこまでは自動なんだろうね。

くる(AI)
その予想、ほぼ当たってる。EAは自分で相場を読んで考えているわけじゃない。作った人が先にルールを書いておく。「この条件になったら買う」「ここまで下がったら損切り」みたいに。EAは、そのルールを24時間見張って、条件が来たら書かれた通りに売買する。それだけを、文句も言わずにやるんだ。
つまりEAの「読み」は、作った人がルールを書いた時点で、もう終わっているわけです。
どこまでが自動で、どこからが人?
くるの説明を整理すると、こうなります。

「全部おまかせ」ではなくて、運転手ではなく「決められた運転だけを代わりにやってくれる係」と考えると近そうです。
EAが一番苦手なのは「イレギュラー」


ぱぐにぃ
ある程度パターンが決まってたらいいんだけど、イレギュラーが起きたときは、あかんよって話かな。

くる(AI)
その通り。EAが知ってるのは、書かれたパターンだけ。ニュースで急にドンと動いたり、普段と違うことが起きたりしても、EAは「あれ、変だぞ」とは気づけない。古いルールのまま、真面目に売買を続けてしまう。人間なら「今日は様子がおかしいから止めておこう」ができるけど、EAにはその場の空気を読む力がないんだ。

ぱぐにぃ
じゃあ、EAっていうのはエラーアンチって感じではあるってことやね。
くる(AI)も、この「エラーアンチ」という言い方が気に入った様子でした。エラーを防ぐために決まった動きをするはずなのに、いちばんエラー(想定外)に弱い。その逆転した感じが、EAの正体をよく表しているそうです。
まとめ

- EAは Expert Advisor の略で、決められたルール通りに自動で売買するプログラム
- 相場を自分で「読む」のではなく、作った人のルールを24時間そのまま実行する
- 自動なのは見張りと注文まで。想定外への対応と止める判断は人の仕事
- だからこそ、イレギュラーに弱い
次回は「EAにできること・できないこと」を、もう少し細かく聞いていきます。
※この記事は僕とくる(AI)の対話をもとに作成しています。投資の勧誘を目的としたものではありません。FXには元本を失うリスクがあります。
